竹下製社長の竹下真由さんの年収給料を調査しました。
また、経歴もまとめています。
竹下製菓と言えば、ブラックモンブランで有名です。
真っ白い雪山にチョコレートをかけて食べたら美味しいのではないかという発想から生まれているのはご存じですか?
発想が独特で素敵ですね。また、当たりくじ付きなのも魅力的です。
佐賀のふるさと納税にもなっているほどに人気のアイスクリームを手掛けるのが竹下製菓です。
そして、魅力的な発想を持つ竹下真由社長の年収と学歴経歴は、本文をご覧ください。
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竹下真由社長の年収給料は?
竹下真由社長の年収は、1,000万円程だと予想します。
その理由は、挫折から這い上がってきた底力です!
竹下製菓は一度挫折を味わっています。しかし現在は、ブラックモンブランのようにヒット商品を生み出し人気の会社へとなりました。
資本金1,000万円で現在の年商は20億円ほどのようです。
ここから経費を差し引いた金額が売上となるわけですが、十分に利益は出来ているでしょうね。
現在はコロナの影響で竹下製菓の商品全体的に売り上げは落ちているようです。
そのため、もしかすると役員報酬の金額の変更も行っていて、減少しているという可能性はあるかもしれません。
とはいっても、商品のネーミングセンスは抜群です。何と言っても覚えやすく親しみやすい商品名にしているのも愛される理由の一つかなと思いました。
竹下真由の学歴や経歴
次に、竹下真由社長の学歴や経歴について紹介していきます。
高校は、佐賀県立佐賀西高等学校出身です。
大学は、東京工業大学工学部経営システム工学科を卒業し、その後に東京工業大学大学院社会理工学研究科経営工学専攻を卒業しています。
この大学在学中に、アメリカで行われたロボットコンテスト世界大会に出場しています。
これは、小学2年生のときにたまたまつけたテレビでロボットコンテストのドキュメンタリー番組を見たことで、このときに「私もこのコンテストに出たい!」と心動かされて叶えた夢の一つです。
小さいときから、自宅が事務所や工業を兼ねていたことも有り機械を見たり触ったりすることが大好きだったようです。
そのため、工場内を父親や祖父と見回りしたりお菓子の箱詰めをしたりというのが日課だったようです。
また一人娘ということもあり漠然と「この会社は私が継ぐことになるんだな」と思ってもいたそうです。
ただ、いずれは継ぐ会社でも大学院卒業後すぐには継いでいません。
外の世界を見ておきたいという強い意志のもと、5年間という父親との約束で外資系の企業でアクセンチュア株式会社へ就職をしています。
視野を狭くすることは避けたかったために選んだ道で、この就職は竹下製菓へ飛躍の役に立つと実感すらしていたようです。
竹下真由は竹下製菓の社長
竹下製菓の歴史は、明治時代の頃から始まっています。
最初は会社名は違っていましたが、マシュマロやカルカンといったお菓子を製造販売していました。
一時は経営難に陥ったことも有りましたが、竹下真由さんの祖父にあたる竹下小太郎さんが紆余曲折の末に立て直しをし、竹下製菓株式会社を1927年に設立しました。
アイスに着手したのも、竹下真由さんの祖父の発案です。
アイスバーの製造機に着手し、国産第一号のオートメーションのものを完成させています。
そして、九州のソウルフードと言われるほどに九州で大人気のブラックモンブランを作り出しているのも、竹下真由さんの祖父の竹下小太郎さんなんです。
アルプス山脈を見て、「この真っ白い山にチョコレートをかけてたべたら美味しいだろう」と思ったことがキッカケでブラックモンブランが誕生したというのは有名な話しです。
ふと思ったことを商品化してしまい、54年もの長い期間愛され続けているんです。
一言で表してしまうのも失礼かもしれませんが、やはり「スゴイ」ことですね。
そして、祖父から父親の代に受け継がれ、2016年4月に竹下真由さんが竹下製菓の5代目社長に就任しています。
竹下真由のセブンルール
竹下製菓5代目社長の竹下真由さんは、2020年にセブンルールに出演しました。
そのときに掲げたセブンルールは以下の通りです。
- 工場では社員全員に声をかける
- 一人の「作りたい気持ち」を大事にする
- 副社長(夫)の顔は出さない
- 毎晩子どもに本を2冊読む
- 毎週月曜日はジャンプを買う
- 悩んだら仏壇の前へ
- 当たり棒はやめない
引用:セブンルール公式ホームページ
社長として無理をしてしまうときが有るかもしれませんが、それを引きづらないようなしていることが伝わってきますね。
会社・家族・自分自身とうまくバランスを取りながら 、成長している感じでした。
竹下製菓社長の竹下真由の年収給料と経歴まとめ
竹下製菓の5代目社長である竹下真由さんの年収や経歴について紹介してきました。
現在の年収は、約1,000万円と予測しました。
実は旦那さんが副社長をしているので、同じように役員報酬をもらっていると思います。
育ち盛りの子供が3人いるとはいえ、十分に生活できる範囲の年収は有りそうです。
また、学歴や経歴についても触れてきました。
大学卒業後に大学院に行き、経営についても学んでいます。
そして、外資系の企業アクセンチュア株式会社への就職もしています。
決めた期限をがむしゃらに働ける場所として選んだところで、修業にはなったようです。
これらの行動はすべて、いずれは会社を継ぐといった考えのもと自分の視野を広げ柔軟な考え方が出来るようにしたものだったんです。
小さい頃から漠然とはいえ会社を継ぐことを決めていた竹下真由社長は、芯がしっかりとした柔軟な考え方が出来る女性で魅力あふれる方です。
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