IHジャー炊飯器RC-IF50とRC-IC50の違いを比較しました。
RC-IF50とRC-IC50はどちらもアイリスオーヤマより発売されているIHジャー炊飯器です。
RC-IC50は2018年に発売された人気の商品ですが、2021年8月に新しくRC-IF50が最上位モデルとして発売されました!
RC-IF50とRC-IC50では何が違うのか気になりますよね。
大きな違いは4つです!
- 釜の構造の違い
- デザインの違い
- メニューの違い
- 価格の違い
まず大きな違いとして、RC-IC50は銘柄によって水分量を調整する銘柄炊きの機能が採用されており、同時にカロリー計算をしてくれる機能もついている、美味しいとヘルシーを兼ね備えた商品です。
対して、RC-IF50は銘柄炊きやカロリー計算の機能はそのままで、ご飯の炊き上がりがより美味しく感じられる『かまど炊き』を再現した商品になっています。
詳しい違いについては、本文でご紹介しますね♪
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IHジャー炊飯器RC-IF50とRC-IC50の違いを比較
IHジャー炊飯器RC-IF50とRC-IC50の違いをまとめました。
大きな違いは4つです!
- 釜の構造の違い
- デザインの違い
- メニューの違い
- 価格の違い
それでは、詳しく紹介していきますね♪
釜の構造の違い
お米を美味しく炊くには、ふっくら感・甘み・ハリ・粒立ち・ツヤの5つの要素が必要です。
ふっくら感・甘味・ハリには水分量が大きく関係しており、RC-IC50の機能が十分に活躍します。
そして、粒立ち・ツヤについては火加減が関係します。
そこで、この火加減に注目した商品が新型のRC-IF50です!
RC-IF50はご飯の炊き上がりがより美味しいと感じる『かまど炊き』にこだわった商品です。
具体的な違いとして、釜の構造に違いがあります。
前モデルRC-IC50では、ステンレスとアルミを組み合わせた熱伝導の良い、極圧火釜を採用していました。
しかし、かまどで炊くご飯は釜全体を炎で包み込んで均一に加熱することで、ムラがなく艶のある粒の立ったお米が炊き上がります。
そこでRC-IF50は『かまど炊き』を再現する為に、釜内部に真空空間を作り、蒸気で全体を一瞬に加熱することができる瞬熱真空釜を採用しています。
釜の底からゆっくり加熱していくRC-IC50とは違い、全体を瞬間加熱できるRC-IF50の熱伝導は100倍も速くなっているんですよ^^
この進化により、かまどで炊いたような、ふっくらツヤのある粒の立ったお米が炊けます!
デザインの違い
新型RC-IF50と旧型RC-IC50ではデザインにも違いがありました。
新型RC-IF50はブラックで、旧型RC-IC50はホワイトがベースカラーで操作部分はグレーの仕様です。
どちらも、操作画面は液晶でタッチパネルとなっていますが、RC-IF50の方がブラック一色でまとめられているため、スタイリッシュな印象です。
重さは約1kg程RC-IC50が軽く、大きさは目立った違いはありません。
メニューの違い
RC-IF50とRC-IC50は搭載されているメニューが少し違います。
新型RC-IC50には温度管理をしながら炊くことで、ご飯に含まれる食物繊維成分を増加させることができる『食物繊維モード』が搭載されていますが、旧型RC-IF50にはついていません。
また、調理コースでは、RC-IC50は炊込み・おかゆ・玄米・煮込み・蒸しのコースを選択できます。
RC-IF50では煮込み・蒸し・おかゆ・玄米コースはそのままで、おこわ・麦飯・雑穀米・低糖質4つが追加されました。
そして、お米の銘柄に合わせて水分量を調整する炊き分けの機能では、RC-IC50では40種類の銘柄の炊き分けが可能でしたが、RC-IF50では50種類に増えました!
価格の違い
RC-IF50とRC-IC50では価格に大きな違いが見られます。
公式の販売価格で見ると、RC-IF50は54,780円、RC-IC50は19,580円と35,200円もの金額の差がありました。
RC-IF50は最新の最上位モデルなので高価になってしまいますが、RC-IC50が2台買えると思うとRC-IC50はお得に感じますね^^
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IHジャー炊飯器RC-IF50の新機能は何?
IHジャー炊飯器RC-IF50の新機能についてまとめました。
50銘柄炊き分け機能
RC-IC50では40銘柄の炊き分け機能でしたが、10種類増えた50銘柄に進化しました!
もともとたくさんの種類に対応していましたが、さらに増えてますます幅が広がりますね^^
白米以外のメニューの充実
白米を美味しく炊くのはもちろん、RC-IC50では『おかゆ』『おこわ』『玄米』『雑穀米』『麦飯』『低糖質』とより健康に配慮したメニューが充実しています。
中でも低糖質は糖質を10%も減らすことができるので、ダイエット中の方にも嬉しい機能です^^
美味しいと健康的が一緒に叶えられるのはありがたいですよね♪
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IHジャー炊飯器RC-IF50とRC-IC50の共通の特徴
RC-IF50とRC-IC50の共通する特徴を紹介します。
銘柄量り炊き機能
RC-IF50とRC-IC50はどちらも、お米の銘柄に合わせて水分量を計算してくれる機能が搭載されています。
お米の銘柄によって、必要な水分量は変わってきます。
しかし、多くの方はいつも同じ水分量で炊いていると思います。
お米を美味しく炊く秘訣は、水分量も関係してくるんですね^^
また、この水分量は炊飯器本体に表示され、必要な水を注ぎ入れたところでお知らせしてくれるので、とても分かりやすいですよ♪
目視だと誤差も出てしまいますし、いちいちスケールを出すのも面倒ですが、本体にきっちり量れる機能がついているのは嬉しいですね。
カロリー計算機能
RC-IF50とRC-IC50にはカロリー計算機能がついています。
ご飯をよそうと、本体にカロリー表示されるんです!
ダイエット中の方や、食事制限のある方は、自分でカロリー計算をするのは、専門的な知識も必要ですし、なかなか難しいですよね。
しかし、RC-IF50とRC-IC50であれば一瞬で計算してくれるので、大変便利です。
また、自分の食べる量を数字で確認できることによって、食べ過ぎ防止にもなって安心です^^
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IHジャー炊飯器RC-IF50とRC-IC50の比較表
RC-IF50とRC-IC50の違いや特徴をもとに、比較表を作成しましたのでご覧ください。
RC-IF50 | RC-IC50 | |
大きさ(高さ×奥行×幅) | 23.9×35.3×24.9cm | 23.1×35.6×26.5cm |
重さ | 6.1kg | 4.9kg |
カラー | ブラック | ホワイト |
コース | おかゆ 低糖質 雑穀米 おこわ 玄米 麦飯 煮込み 蒸し |
炊込み おかゆ 玄米 煮込み 蒸し |
銘柄炊き種類 | 50種類 | 40種類 |
公式販売価格 | 54,780円 | 19,580円 |
IHジャー炊飯器RC-IF50とRC-IC50の違いを比較!新機能は何?まとめ
RC-IF50とRC-IC50の違いを比較してきました。
大きな違いは4つです!
- 釜の構造の違い
- デザインの違い
- メニューの違い
- 価格の違い
基本的な違いとして、旧型RC-IC50は銘柄によって水分量を調整する銘柄炊きの機能と、よそったお米のカロリー計算を自動でする機能がついている、美味しいとヘルシーを兼ね備えた商品です。
そして、新型RC-IF50は銘柄炊きやカロリー計算の機能はそのままで、さらにご飯の炊き上がりをより美味しく感じられる『かまど炊き』を再現した商品になっており、釜の構造が進化しています!
また、新型RC-IF50の方が銘柄炊き機能も旧型RC-IF50の方が10種類も追加されていたり、メニューも雑穀米や低糖質などより健康に配慮されたメニューが増えています。
よって、いろんな種類のお米を試したい方や、いつも違う銘柄のお米を購入している方は、新型RC-IF50の方がより美味しいご飯が楽しめると思います。
しかし、金額面で見るとRC-IC50の方が35,200円も安いので、金額を抑えたい方や、いつも決まったお米の銘柄を購入している方は旧型RC-IC50で充分だと感じました。
毎日食べる食事の中でも、お米の美味しさは重要ですよね^^
健康管理も気になるけど、美味しいご飯も食べたいという方は多いと思います。
RC-IF50とRC-IC50は健康的で美味しい食事という理想が叶う嬉しい商品ですね♪
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