9月12日放送の「激レアさんを連れてきた。」では、映画監督のシタンダリンタさんが出演しました。
シタンダリンタ監督は、15歳のときに国際映画祭の最年少優秀賞をとっています。
学生をしながら、映画監督もしているのはスゴイですね。
では、シタンダリンタさんが通う高校はどこなのでしょうか?
映画作品も気になりますね。
今回の記事では、15歳で最年少優秀賞をとったシタンダリンタさんの高校や映画作品といったプロフィールをwiki風に紹介します。
シタンダリンタの高校はどこ?
早速、シタンダリンタ監督の高校について紹介します。
シタンダリンタさんは、ルネサンス大阪高等学校の学生です。
ルネサンス大阪高等学校は、大阪市北区に学校が有る私立の高校ですが、シタンダリンタさんはその学校の通信制で学んでいます。
通信制でありながらも、先生と生徒が団結をして、卒業後の進路についても親身になって考えてくれるという安心感を持つことが出来る学校のようです。
ルネサンス大阪高等学校は、年に数回の登校と、レポートをネットで提出することは決められています。
その他の行事は、個人で出欠を決めることが出来るようです。
このように、縛りが少なくほぼ自由に過ごせるということも学生にとってはやりやすく、自由度が高いことで成績が上がる人も居るようです。
通信制のため、授業は動画で時間に関係なく24時間いつでもみることが出来ます。
学校に通うとなると通学の時間も必要になってきますが、通信制なら必要有りません。
このように時間や場所などにとらわれることがないので、映画の製作にもそこまで支障が出てこないと思います。
もしかすると、映画製作をしたいから高校は通信制にしたということも有り得そうですね。
シタンダリンタの映画作品を紹介
シタンダリンタさんの映画作品を紹介していきます。
自身のYouTubeチャンネルでも作品を紹介しています。
作品によっては、全公開しているものも有りますので、是非チェックしてみてください。
或いは。
この作品が、15歳のときに撮り国際映画祭で最年少にて優秀賞を受賞した作品です。
友達の協力を無駄にしてはいけないという想いで応募したというので、作品の良さはもちろんですが、友達の情熱も作品に込められているからこそ感動する作品となったのかもしれませんね。
動画は、YouTubeで確認することが出来ます。
散ルカモネ
2019年8月30日に公開されました。
両親との別れをきっかけに変化をしていくという内容で、サイコスリラーの作品となっています。
10代という若さからの発想を実感するかもしれません。
こちらの作品もYouTubeチャンネルで確認することが出来ます。
どこからともなく
この作品は、ドラマです。
第1話から第8話まで有り、シタンダリンタさん本人が1人2役でこなしています。
こちらの作品も、YouTubeチャンネルで確認することが出来ます。
そのママ弾いて
最新作で、2020年中に公開予定となっています。
こちらの作品も出演料は発生しておらず、友人知人が出演しています。
主演の方には、もう少し痩せてとか要望は多く出したようです。
シタンダリンタの本名は?
さて、もう一つ気になっていることが有ります。
それは、「本名はなんて言うんだろう?」ということです。
シタンダリンタは、芸名だと思いますよね。
しかしそれは違いました、シタンダリンタが本名でした。
漢字で書くと、四反田凛太となります。
四反田という名前も、凛太という名前もどちらもとても珍しいですよね。
四反田という名前は、全国でも500名ほどしかいないようです。
もともと珍しい名前がカタカナ表記されていたので、芸名と思ってしまいました。
また、四反田という名前の人が、最も多く住んでいる地域は鹿児島県のようです。
シタンダリンタ監督は、どこに住んでいるのでしょうか?
プロフィールを紹介していきますね。
シタンダリンタのwiki風プロフィール
今まで紹介してきた、シタンダリンタさんの高校や本名も合わせてプロフィールを紹介していきます。
先ほど書いた「四反田という名前の人は鹿児島県に多い」ということですが、シタンダリンタさんは、大阪に住んでいました。
鹿児島県では無かったのですが、先祖に鹿児島県生まれの人が居て移住してきたのかもしれません。
もしかすると、父親が鹿児島県の人かもしれませんね。
シタンダリンタさんの両親については、「シタンダリンタの両親はどんな人?兄弟はいる?家族を調査!」で紹介しています。
シタンダリンタさんが初めて映画を作ったのは、小学校3年生のときです。
小説を読んで「自分でも作れるのではないか」と思ったそうです。
自宅に有ったビデオカメラを使って、幼馴染のモエちゃんと撮り始めました。
10時間にも及ぶ撮影時間でしたが、脚本無しの状態で撮り始めたことも有り最初の映画は完成することが出来なかったようです。
しかし、このときの失敗を糧に脚本作り・編集の仕方などを独学で学び続けました。
その甲斐あってついて、映画完成しました。
その映画が、「或いは。」です。
「或いは。」は、中学3年生のときに学校の友人に協力をしてもらい、作っています。
脚本から演出からすべての作業をシタンダリンタさんが行い、スマホのみを使って2時間の映画です。
このとき、「協力してもらったのだから、作品を世に出さないと申し訳ない」と思ったそうです。
この想いが出たことで、門真国際映画祭で最優秀編集賞、優秀作品賞を受賞することが出来ました。
友人との信頼関係とかで出来上がっているということを知ると、作品を観たときの受け取り方も変わってきそうです。
小学3年生で映画を作りたいと思うこともですが、実際に行動をし作ってしまうのですから素晴らしいことですよね。
また、脚本で賞を取りたいと思いヤングシナリオ大賞に応募しています。
その結果は、佳作を受賞し賞金100万円を獲得です。
このとき、5時間で書き上げたということですので、本当に才能開花ですね。
まとめ
今回は、15歳で国際映画祭の優秀賞を受賞しているシタンダリンタさんについて、紹介してきました。
シタンダリンタさんは本名で活動しており、漢字で書くと四反田凛太となります。
初めて映画を作ったのが小学3年生で、このときは自宅のビデオカメラを使っての撮影でした。
そして中学3年生のときには、学校の友人に協力をしてもらい映画を作っています。
このときは、スマホですべての作業を行って映画を作っています。
1本の映画の撮影や編集をスマホのみでおこなってしまうのは、ネットの普及や時代の変化というのが大きいかもしれません。
大きな機材をそろえなくても始めれるようになっているということで、映画監督という職業も身近な職業に変わりつつ有るのですね。
シタンダリンタ監督は、現時点で映画製作をしていますのでこれからもどんどん映画を作っていくのでしょう。
ソニーミュージックとの契約をしているようです。