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洗濯物が乾く時間は夜干しを冬にしたらどのくらいかかる?外干しは乾かない?

洗濯物が乾く時間は夜干しを冬にしたらどのくらいかかる?外干しは乾かない? 生活・知恵
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冬になると洗濯物が乾きにくくなります。

夜は気温が日中よりも低くなるので、より一層時間がかかりそうですよね。

今回の記事では、

  • 冬の夜干しは洗濯物が乾くまでにどのくらいかかるか
  • 冬の洗濯物は外干しと中干しどっちが早く乾くか
  • 冬の夜に洗濯物を干すメリット

を調査しまとめました。

夜干しする方や外干しをする方は、参考にしてください。

冬の夜干しは洗濯物が乾くまでにどのくらいかかる?

洗濯物が乾くまでの時間は季節によって違いますが、冬だと中干しで約12時間かかります。

ただしこの時間は、暖房や除湿器を使わなかった場合の、乾くまでの目安時間です。

冬は寒くて体が冷えるのでエアコン等の暖房を利用する方が多いと思います。

そのため、暖房や除湿器に長く当てることで、もう少し乾燥を早めることも可能です。

冬の洗濯物は外干しと中干しどっちが早く乾く?

洗濯物が乾くまでに時間がかかる冬ですが、外干しと中干しでは中干しの方が乾きやすいです。

外干しの場合、冬の夜は気温が低いため、空気が洗濯物の水分をなかなか吸収できません。

特に夜は、日が射さないので日中よりも気温が下がり、洗濯物は乾かないことが多いでしょう。

地域によっては、濡れた洗濯物がそのまま凍結してしまうという心配もあります。

その反面、中干しでは室内で暖房を使うことで気温が上がるため、空気が洗濯物の水分を吸収しやすい状態です。

しかも洗濯物を干すことで、湿度が上がって体感温度も高くなり、暖房の設定温度を高くしすぎなくても快適な室温になります。

節電や、乾燥肌対策にもなるので、とても嬉しいですね。

冬の夜に洗濯物を干すメリットは?

冒頭でもお話した通り、冬の夜に洗濯物を干すことで、色々なメリットがあります。

以下の3つはあげられます。

  • お風呂の残り湯を使える
  • 室内の乾燥対策
  • 朝の時間が楽になる

お風呂の残り湯を使える

残り湯を使うと、節水はもちろんですが温かいお湯で洗濯することによって、洗濯物の皮脂汚れが落ちやすくなります。

洗濯洗剤も、お湯の方が活性化しやすいと言われているので、夜の入浴後すぐに洗濯すことによって高い洗浄効果を得ることができます。

最近の洗濯機には、お風呂のお湯を洗濯機に運ぶポンプが標準で付いている物があり、簡単に残り湯を使用できますね。

室内の乾燥対策

冬は空気が乾燥しやすいので、室内の湿度が下がりがちですね。

洗濯物を中干しすることで、室内の湿度を少し上げることができますので、夜干すことによって寝ている間の乾燥対策にもなります。

朝の時間が楽になる

夜に洗濯することによって、朝の時間に余裕ができます。

朝は、通学・通勤の準備などで何かと忙しい時間帯ですね。1分1秒でも惜しいと思っている中、洗濯するのはなかなか大変なものです。

しかし、夜のうちに洗濯を済ませておけば、朝の準備も気持ちが楽になるでしょう。

冬の夜に洗濯物をするなら暖房器具を使って早く乾かそう

今回の記事では、冬の洗濯物を夜干した場合の乾くまでの時間や、外干しについて調査してきました。

まとめると、

  • 洗濯物が乾くまでは、中干しで約12時間
  • 冬の夜は外干しよりも、中干しの方が乾き易い
  • 夜洗濯するメリットは、「残り湯を使える」「室内の乾燥対策」「朝の時間が楽になる」など

冬の洗濯物は、乾くまでに時間がかかります。天候によっては朝から干しても、日中のうちに乾ききらないこともありますね。

しかし、夜のうちに干して、一日いっぱいかけるので乾きやすくなります。

しかも、夜に洗濯して干すことで、朝の時間に余裕ができたり、寝ている間の加湿ができたり、嬉しいことが色々あることがわかりました。

残り湯を使うと節水も出来て、地球にもお財布にも優しい事も嬉しいポイントです。

夜の時間を有効活用して、日々の生活を少しでも楽にしていきたいですね。