クッキングプロとクックフォーミーの違いを比較しました。
また、どっちがおすすめかも紹介します。
クッキングプロとクックフォーミーの違いは、クッキングプロは自分で調理メニューを選んで料理するマニュアルタイプであり、クックフォーミは内蔵されたレシピから作りたいものを選んで料理するのがメインになる点が最大の違いです。
他には、デザイン・パワー・価格に違いが有ります。
気になるクッキングプロとクックフォーミーの詳しい違いと比較については、本文で詳しくご紹介します^^
また、クッキングプロとクックフォーミーどっちがおすすめかもまとめましたので、参考にしてみてくださいね♪
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クッキングプロとクックフォーミーの違いを比較
クッキングプロとクックフォーミーの違いは、4つです。
- 調理方法
- デザイン
- パワー
- 価格
詳しく説明していきます。
調理方法がマニュアル調理かレシピ内蔵の違い
クッキングプロは、『圧力調理』『蒸す』『炒める』『炊飯』『煮る』『スロー調理』『無水調理』『温め直し』の8つの機能がついており、作りたい料理に合わせて自分で調理方法を選ぶ必要があります。
もともと、圧力鍋を使ったことがある方やレシピを見ることなく調理することが多い方は、シンプルで使いやすいと思います!
クックフォーミは、レシピが内蔵されている為、そのレシピの中から作りたい料理を選びます。
そして、メニューを選ぶと分量や必要な材料も教えてくれ、材料を入れた後はスイッチ1つで、料理の完成を待つだけです^^
210ものメニューが内蔵されているので、献立に困った時にも助かりますし、レシピを探す手間も省けますね♪
また、クックフォーミーには『圧力調理』『蒸す』『炒める』『炊飯』『煮る』『再加熱』の6つのマニュアルの調理モードもついています。
しかし、クックフォーミーには低温調理は付いていませんがクッキングプロならスロー調理機能で行うことが出来ます。
T-fal製品で有れば、ラクラクッカーには低温調理機能が付いています。
クックフォーミーとラクラクッカーの違いは、コチラの記事で比較していますのでぜひ参考にしてください。
デザインの違い
デザインの違いとして、カラーバリエーション・大きさ・蓋の仕様に分けて説明します。
カラーバリエーション
クッキングプロはシルバー・レッド・ブラックの3種類です。
操作ボタンも文字と絵で表記されているので、初めて使用する方も分かりやすい設計です。
クックフォーミーはブラックとホワイトの2種類です。
操作ボタンはタッチパネル式です。
また、形は丸みのあるデザインで可愛らしく、どんなキッチンにも合いやすい見た目だと思います。
大きさ
クッキングプロが幅:28.5cm×奥行:27.3cm×高さ:29.5cm 3.6kgと縦に長い形に対し、クックフォーミーは幅:32.4cm×奥行:31.4cm×高さ:26.8cm 4.8kgと横幅のある形であり、クッキングプロよりも1kg近く重くなります。
また、容量にも違いがあり、満水容量はクッキングプロ3.2ℓで、クックフォーミーは3ℓです。
たった0.2ℓの差ですが、クッキングプロはお米5合まで炊けるのに対し、クックフォーミーは4合までです!
本体の大きさで見るとクッキングプロの方が小さく見えますが、容量はクッキングプロの方が大きいのが意外な点ですね。
ちなみに、お米5合じゃ足りない!という大容量タイプをお探しの方には、クックフォーミーの機能はそのままで満水容量6ℓであればお米10合まで炊けるのでおすすめですよ♪
蓋の仕様
クッキングプロの蓋は、完全に取り外せる仕様です。
蓋の置き場所を確保する必要がありますが、お手入れもしやすいですし、作業しやすいと思います。
クックフォーミーは蓋が上に開く、炊飯器のような仕様です。
設置するときに、蓋の開くスペースを確保する必要がありますが、開けたときに置き場所に困らないのが良い点だと思います。
パワーの違い
消費電力の面でも違いがあります。
クッキングプロは700Wであり、クックフォーミーは900Wです。
通常、電気圧力鍋はクッキングプロと同じ700W前後の商品が多い中、クックフォーミーはかなりハイパワーだと言えます。
このことにより、調理時間や予熱時間が短縮されるのが嬉しいポイントですね。
ただ、キッチンは電化製品が特に多いですので、一気に使って電力が落ちることがないように他の家電使用時は気をつけてくださいね^^
価格の違い
いずれも公式サイトでの価格で、クッキングプロは16,800円、クックフォーミーは62,700円と3倍以上の差があります!
クックフォーミーの方がレシピが内蔵されていたり、ハイパワーであったりと時短のメリットが多い分、金額は高価な印象ですね。
金額の面だけ見れば、クッキングプロの方がお得ですね。
表でまとめると以下のようになります。
クッキングプロ | クックフォーミー | |
大きさ(幅×奥行×高さ) | 285×273×295mm | 324×314×268mm |
重さ | 3.6kg | 4.8kg |
満水容量 | 3.2ℓ | 3ℓ |
パワー | 700W | 900W |
カラーバリエーション | 3種類 (シルバー・レッド・ブラック) |
2種類 (ブラック・ホワイト) |
レシピ内蔵数 | 0 | 210 |
マニュアルの機能 | 圧力調理 蒸す 炒める 炊飯 煮る スロー調理 無水調理 温め直し |
圧力調理 蒸す 炒める 炊飯 煮る 保温 再加熱 |
価格(公式税込価格) | 16,800円 | 62,700円 |
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クッキングプロとクックフォーミーどっちがおすすめ?
クッキングプロとクックフォーミーの違いが分かったところで、それぞれどのような方におすすめなのかまとめました。
クッキングプロがおすすめの人
- レシピを見なくてもある程度料理ができる方
- 低温調理を重視している方
- 価格を抑えたい方
クッキングプロは、自分でモードや時間を設定する必要があるため、料理に慣れている方の方が合っています。
特に普段圧力鍋を問題なく使用している方であれば、操作が簡単なクッキングプロの方が分かりやすいと感じました。
また、マニュアル調理機能の低温調理はクックフォーミーにはついていないので、鶏ハムやローストビーフなどの低温調理をよく使用する方はおすすめです。
ただ、72℃の温度は変更できないので注意してください。
クッキングプロはレシピに左右されずにアレンジ無限大なので、お料理の幅が広がります!
そして、金額面でもクックフォーミーよりずいぶんとお得なので、試しやすいですね♪
クックフォーミーがおすすめの人
- 料理のバリエーションを増やしたい方
- 料理が苦手な方
- 忙しく時短を重視したい方
レシピを考える必要がないクックフォーミーは、お料理初心者さんや苦手な方には最適です!
210種類ものレシピが搭載されているので、献立に悩むことも減りますし、いろいろなお料理に挑戦できます。
レシピ本の購入をしなくても良い点や、本を広げる必要がないのも嬉しいポイントですね♪
また、アプリをダウンロードすると外出先でもレシピ検索できるので、お買い物の際にもチェックできて、便利です^^
そして、クックフォーミーはハイパワーの為、予熱や加熱の時間が早いのが特徴です!
お仕事などで忙しい方は、特に食事作りの際、時間に追われていると思います。
早く調理できると思うだけで、気が楽になりますよね^^
クッキングプロとクックフォーミーの違いを比較まとめ
クッキングプロとクックフォーミーの違いを比較してきました。
大きな違いは、マニュアル調理かレシピ内蔵の違い・デザイン・パワー・価格の4つです!
クッキングプロは調理方法を自分で選択するマニュアルタイプである為、普段お料理をよくする方や、圧力鍋を使用したことがある方におすすめです。
対して、クックフォーミーはレシピ内蔵タイプで作りたい料理を選ぶと、スイッチひとつでお任せすることができる為、お料理が苦手な方や普段レシピを見ながら調理する方におすすめです。
また、デザインの点ではカラーバリエーションや大きさ、蓋の仕様に違いがありました。
パワーの点では、クックフォーミーの方がハイパワーである為、時短に適しています!
そして、価格面では、クックフォーミーの1/3以下の価格で購入できる、クッキングプロの方が挑戦しやすいことが分かりました^^
どちらも毎日の忙しい食事作りを助けてくれる、素敵な商品ですよね^^
そして、キッチンに立つ時間がより楽しみになりそうだと感じました。
クッキングプロやクックフォーミーで料理のレパートリーを増やして家族をびっくりさせたいですね♪
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